子供がポケモンカードを通じて学べること

ポケカを始めて1年が過ぎました。私自身は、熱しやすく冷めやすいタイプと自負しておりますが、ポケカに対する熱量は益々上がるばかりで、日々デッキ構築の事を移動中などに考えています。小学1年生の息子も熱量は相変わらず、親子での話はポケカの事ばかりです（汗
「もっと他の事を教えてあげてよね」と妻から言われたり、言われなかったり。。。

いろいろな事が積み重なり、今年に入ってからジムバトルも行けない日々が続いていました。DNも書けていませんでした。

昨年のバトルフェスタで感激して以来、一気にポケカに対する熱量が上昇、その後も息子と週末バトルは継続して行ってはいました。（平日、我が家はバトル禁止です。デッキ作りはOK(笑)

レックウザメガバトル！が告知され、レックウザジムバトルにおける権利取りなどという客心をくすぐるシステムが導入され、さらに熱量がアップするばかりです。（株）ポケモン、さすがです。山梨で開催される予選にはなんとか行くぞ！と日程を調整しました。

先日の日曜日の予選会（オープン、オギノリバーシティ）では参加者17名、八王子、町田、長野から遠征にいらっしゃった方々もいて大盛況。皆さん、明らかに、レベルの高い方々で、プレイを拝見していろいろ勉強になりました。

驚くべき事に、息子が3位で権利をとるという奇跡を成し遂げました。なんだか凄く強そうな町田のお兄ちゃんにも勝利し、よくがんばったなあと。私は1回戦負け（シシコ単、2ターンで終了。）汗。おかげで息子の試合の観戦ができてとても楽しかったのですが。

今回の予選を目標に息子中心に練習してきた成果が出てとても嬉しかったのですが、最も良かった事は、日々ちょろちょろしていて、学校のテストでも凡ミスを繰り返すおっちょこちょいの息子（私の遺伝子ですが。。。）がプレイミスのないように落ち着いて、慎重にプレイする努力をしていたのを目の当たりにした事です。

子供にとって、学校の勉強はもちろん大事ですが、戦略を考えたり、人の気持ちを考えたり、対人戦においてポケカから得る物はたくさんあるな、ポケカを通じてさらにより良い方向に成長できるなと再び確信しました。

と言う正義の理由を付けて、今後もポケカを続けていく気がします。